報道の後なので、色々悩まれるタイミングだと思いますが、少しでも悩みが晴れるよう、お話をお聞きしたいと思います。
面談予定
報道の後なので、色々悩まれるタイミングだと思いますが、少しでも悩みが晴れるよう、お話をお聞きしたいと思います。
今日の19時半から、なぜかアクセス数が普段より増えていたので、「何事?」と思っていたのですが、どうやらNHKさんが、個人での精子提供について警鐘を鳴らす報道(特番?)をされたようですね。。
時々、nhkさんからと思われるIPアドレスの足跡があったので、気にはなっていたのですが・・・。
40サイト以上、精子提供を謳ったサイトが存在し、うち11サイト?くらいから情報を仕入れたそうですね。
・・・・・・・。
私のところには、質問すら来ませんでした(笑)。
いづれにしても、私たちの活動が世論の目に留まったのは、たとえ酷評であったとしても、とても意味のあったことだと思います。
少し話をそらします。
SNSの台頭からビッグデータのクラウド管理、最大公約数が満足できるような大規模インフラ環境の整備といった、「大きな流れ」をいかに高精度で管理するか、といった時流がある一方で、時々注目される、ニッチ(少数)な領域が存在します。
ニッチ、とは少々意味合いが異なりますが、医療関係でいう、難治性疾患(癌や特殊なアルツハイマーなど)発症確率は非常に稀な病気ですが、人の命に関わるため、重点研究課題として研究費が下りて世界的に研究が続けられています。
不妊症、特に男性不妊で悩まれて不妊治療を受けているカップルは、あまり知られていないかもしれませんが、非常に多くいらっしゃいます。
でも、みなさんご存じのとおり不妊治療は、高額なのです。
不妊治療をしたくても、続けられないで諦めてしまうカップルの心の苦しみ、諦めることの辛さを考えたら、そのレスキュープランをなんとか講じてあげたいと考えるのはとても自然なことではないでしょうか。
倫理や道徳の観点からすれば、AIDはツッコミどころ満載の、「やるべきではないこと」のように思われてしまいがちですが、子供を産みたい女性の願いや、男性不妊で子供を作ることができない男性自身の悔しさを支えられるのは、私たちにしかできないことだと確信しています。
報道を見ていないので、何とも言えませんが、精子提供は個人間でのやり取りであるため、提供者も被提供者もいくつかのリスクを負うことになります。
匿名性や病気の有無、被提供者の経済力や性格などをお互いに確認したいことはたくさんあります。
私は、面談で悩みの相談を受けるとともにそれらの内容も確認し、対応を決定しています。
たんぽぽ小路の活動を批判するのも肯定していただくのも結構ですが、これだけは理解してください。私は、精子提供という道(手段)がどういうものなのか、面談の場で説明し、ご相談に来た方の悩みを聞くことを主として活動しています。その話し合いの中で、悩みを解決する糸口を見つける手助けをしていきたいのです。
ご相談に来る方は、本当に苦しみ、悩まれている方々ばかりです。
当然ですよね。
だからこそ、こちらも真剣に相談に応じているのです。
見ず知らずの人に相談することが、どれだけ勇気のいることか、考えてみてください。
少しの悩みなら、普通の人は相談なんかしません。
諦められるなら、それでもいいでしょう。
「どうしても諦めたくない。」
「なんとかしたい。」
という方に、私は少しの可能性と希望を提供しています。
追記:
このサイトを見て、安易にこのような精子提供活動を始めるのはやめましょう。
裁判沙汰になることもある、大変リスクのあるボランティア活動です。
自分が不幸になるだけでなく、被提供者にも迷惑になります。
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※ 提供内容や実績を具体的に知りたい場合は、面談等にてお伝えできる範囲で回答します。
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たんぽぽ小路。